ルール概要
ルールはボクシングルール。
試合はオープンフェイスタイプのヘッドギアを着用。
グローブは事務局が支給するもので、フライ級(50kg)からミドル級(70kg)までは14oz、ライトヘビー級(75kg)以上は16ozを使用。
内側が5m以上7m31cm以内のリングを使用し、2分2〜3Rで行う。
審判はレフェリーとジャッジ3名。
採点はプロ同様の10ポイント制でラウンド・マスト・システムを採用。
ダウンについて
◆ ダウンの種類
- 足の裏以外がリングにタッチした場合
- ロープが無ければダウンしたと思われる場合
- 防戦一方でパンチが返せない又は返していても相手選手に向き合えない状態
- クリーンヒットをもらい頭が跳ね上けられたり、その後の対応がすぐ出来ない状態
※ダウンはレフリーの宣言による場合とジャッジ及び本部席からの指示による場合があります。
◆ ダウン後
- 足の裏以外がリングにタッチした場合
- ロープが無ければダウンしたと思われる場合
- 防戦一方でパンチが返せない又は返していても相手選手に向き合えない状態
- クリーンヒットをもらい頭が跳ね上けられたり、その後の対応がすぐ出来ない状態
◆ 鼻血
鼻血、カットがあった場合に出血が止まらない、血が滴り落ちる状態はストップとなります。
パンチによる鼻血、カットの場合はKO負け、パンチ以外によるものはそのラウンドまでの判定により勝敗を決めます。
ポイントについて
◆ ポイント
必ずどちらかが10ポイントになるマストシステムです。
ダウンがあった場合は10-8、どちらかの選手が優勢だった場合10-9
◆ 減点があった場合
・劣勢の選手が減点
→ 10-9(-1)=10-8
・ダウンした選手が減点
→ 10-8(-1)=10-7
・優勢の選手が減点
→ 10(-1)-9=10-10
・ダウンを奪った選手が減点
→ 10(-1)-8=10-9
◆ ファール
ファールの状態でのパンチはマイナスポイントになります。ファールの状態とは下記のような状態です。
- 頭から突っ込んでグローブが頭より相手選手側で構えられていない
- 相手の腕やグローブを押さえたままパンチを出す
- 押しながらパンチをだしたりロープの反動を利用してパンチをだしたりする
- 肩で押す、相手選手を持ち上げる、相手選手を投げる
道具について
◆ ヘッドギア
ヘッドギアはオープンフェイスタイプのものを持参、着用してください。
(試合によっては、こちらで用意したものを使用していただく場合もございます。)
◆ グローブ
グローブはこちらで用意します。
毎試合消毒したもので、〜70kg級は14oz、75kg級〜は16ozです。
◆ ファールカップ
ご持参のものの使用をお願いします。
※ファールカップは空手、キック用のものでもOKとします。
階級について
ミニマム級・・・〜45キロ
フライ級・・・〜50キロ
バンタム級・・・〜55キロ
フェザー級・・・〜60キロ
ライト級・・・〜65キロ
ウェルター級・・・〜70キロ
ミドル級・・・〜75キロ
ライトヘビー級・・・〜80キロ
ヘビー級・・・80キロ〜